春・夏・冬休みの中で最も長い『夏休み』真っ只中。
子供達は、プールに海にと楽しい計画が目白押し。
しかし、親にとっての『夏休み』は毎年の事ながら、ある意味修行に近いものがある。宿題の出来具合、お昼ご飯の用意、兄弟けんかとストレスは溜まる一方。毎日学校に行って給食を食べて帰って来てくれる事がこんなにありがたいとは…。
私の日々の精神状態が平穏に保たれているのは学校のお陰?
三十数年前、小学生だった私は、毎朝ラジオ体操に行き、学校のプールで泳ぎ、毎年真っ黒に日焼けしていた。家族で海や山に行ったり、おじいちゃんの家に行くのもとても楽しかった。
確かに宿題には苦戦したが、それよりも楽しかった記憶のほうが多い。この年になってもアクティブに遊ぶことが出来るのも、あの頃色々と経験していたからかもしれない。
小学生だった私に父が「○年生の夏休みの今日は今日だけしかないから無駄にしたらあかんで。」と言ってくれた。あっという間に巣立っていってしまう子供達と一緒に過ごす数少ない『夏休み』を無駄には出来ないし、ストレスが溜まるなんて言ってられない。
「物より思い出」なんていうテレビコマーシャルもあったなー。親になってからの『私の夏休み』、今年は子供達と楽しい思い出をいっぱい作ろうっと。
みんなー、仕事を休んでごめんね。二学期からまたがんばります!!