八方尾根スキー場のうさぎ平テラスにおいてHAKUBAVALLEY(白馬バレー)のロゴマークの発表セレモニーが行われました。
HAKUBAVALLEYは白馬の山々とならび、長野県の白馬村、小谷村を含むエリアの名称であり、2013年ころより大町、白馬、小谷の3市町村にまたがる北アルプスの全11スノーマウントリゾートを表す名称となりました。
全11のスキー場すべてが団結することによって北アルプスのロケーションを最大限に活かし、国際的にも通用する魅力や価値を世界に向けて発信していくことが目的です。
今回、受賞者は4人で最優秀賞と特別賞が3人選ばれました。
最優秀賞は新潟県から来た滝沢さん。
白馬には今回初めて訪れたそうです。
ロゴマークの応募はなんと789通!
どの作品も甲乙つけがたく、接戦となったそうです。
滝沢さんのロゴマークが選ばれたのは、個性的な字体や図柄を使っている他、ロゴデザインとしての利用のしやすさ、多様な場面での利用が可能という点で選ばれました。
このロゴデザインは今後、エリア内にある全11のスキー場で使われる予定です。
そして主催者側からは今後、HAKUBAVALLYのロゴをより多くの人に知ってもらうために、白馬、小谷、大町の3市町村で互いに協力し合い、国内外に向けて様々なメディアに発信してきたいとプロモーションにとても意欲的でした。
今後、アジア圏からの観光客の呼び込みにHAKUBAVALLEYの存在をより多くの人に知ってもらいたいと話していました。